科 目 当連結会計年度末
(平成19年3月31日現在)
(ご参考)
前連結会計年度末
(平成18年3月31日現在)
(資 産 の 部)
固 定 資 産
電気通信事業固定資産
有 形 固 定 資 産
機 械 設 備
空 中 線 設 備
市 内 線 路 設 備
市 外 線 路 設 備
土 木 設 備
海 底 線 設 備
建 物
構 築 物
土 地
建 設 仮 勘 定
その他の有形固定資産
無 形 固 定 資 産
施 設 利 用 権
ソ フ ト ウ ェ ア
の れ ん
その他の無形固定資産
附 帯 事 業 固 定 資 産
有 形 固 定 資 産
無 形 固 定 資 産
投 資 そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
関 係 会 社 出 資 金
関 係 会 社 投 資
長 期 前 払 費 用
繰 延 税 金 資 産
敷 金 ・ 保 証 金
その他の投資及びその他の資産
貸 倒 引 当 金
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受取手形及び売掛金
未 収 入 金
有 価 証 券
貯 蔵 品
繰 延 税 金 資 産
そ の 他 の 流 動 資 産
貸 倒 引 当 金
繰 延 資 産
社 債 発 行 差 金
ø A
∏
1 2
3 4
5 6
7 8
10 9
11
π
1 2
3 4
B
∏
π
C 1
2 3
4 5
6 7
8
¿ 1
2 3
4 5
6 7
¡ 1
2,068,671
1,689,797
1,462,110
685,755
210,335
57,273
52,939
50,522
31,980
174,607
26,589
51,395
89,047
31,664
227,686
7,435
181,921
30,076
8,253
45,712
38,496
7,215
333,160
51,269
44,183
155
—
55,044
114,955
38,180
38,599
△9,227
734,569
174,036
410,937
28,355
20,247
55,099
45,520
15,379
△15,007
—
—
資 産 合 計 2,803,240
1,884,156
1,535,831
1,375,542
670,099
210,755
31,006
19,271
52,832
38,009
174,542
32,059
47,289
70,379
29,297
160,288
7,845
143,695
—
8,747
39,357
34,313
5,043
308,967
49,276
—
—
41,030
51,402
103,625
38,546
33,868
△8,781
616,683
146,197
372,792
36,112
5,571
38,383
17,730
15,071
△15,175
24
24
2,500,864
科 目 当連結会計年度末
(平成19年3月31日現在)
(ご参考)
前連結会計年度末
(平成18年3月31日現在)
(負 債 の 部)
固 定 負 債
社 債
長 期 借 入 金
退 職 給 付 引 当 金
ポイントサービス引当金
そ の 他 の 固 定 負 債
流 動 負 債
1年以内に期限到来の固定負債
支 払 手 形 及 び 買 掛 金
短 期 借 入 金
未 払 金
未 払 費 用
未 払 法 人 税 等
賞 与 引 当 金
そ の 他 の 流 動 負 債
負 債 合 計
(少 数 株 主 持 分)
少 数 株 主 持 分
(資 本 の 部)
資 本 金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
株 式 等 評 価 差 額 金
為 替 換 算 調 整 勘 定
自 己 株 式
資 本 合 計
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資 本 金
資 本 剰 余 金
利 益 剰 余 金
自 己 株 式
評 価 ・ 換 算 差 額 等
その他有価証券評価差額金
為 替 換 算 調 整 勘 定
新 株 予 約 権
少 数 株 主 持 分
純 資 産 合 計
ø 1
2
3
4
5
¿ 1
2
3
4
5
6
7
8
ø
¿
¡
¬
√
ƒ
ø 1
2
3
4
¿ 1
2
¡
¬
431,559
167,779
192,858
17,522
30,678
22,720
834,566
255,781
143,043
4,077
248,893
11,419
100,404
18,179
52,767
1,266,126
—
—
—
—
—
—
—
—
1,489,475
141,851
367,271
1,000,662
△20,310
26,788
22,322
4,466
136
20,712
1,537,113
負 債 ・ 純 資 産 合 計 2,803,240
593,111
257,800
266,340
22,916
24,893
21,160
595,425
244,130
87,054
2,625
188,051
10,919
18,780
16,891
26,971
1,188,536
16,797
141,851
305,676
853,404
21,666
1,166
△28,234
1,295,530
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
負債、少数株主持分及び資本合計 — 2,500,864
(単位:百万円)
連結貸借対照表
科 目 当連結会計年度
(平成18年4月1日から平成19年3月31日まで)
(ご参考)
前連結会計年度
(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで) 電 気 通 信 事 業 営 業 損 益
営 業 収 益
営 業 費 用
営 業 費
運 用 費
施 設 保 全 費
共 通 費
管 理 費
試 験 研 究 費
減 価 償 却 費
固 定 資 産 除 却 費 通 信 設 備 使 用 料
租 税 公 課
電 気 通 信 事 業 営 業 利 益 附 帯 事 業 営 業 損 益
営 業 収 益
営 業 費 用
附 帯 事 業 営 業 利 益
営 業 利 益
営 業 外 収 益
受 取 利 息
持 分 法 に よ る 投 資 利 益 償 却 債 権 取 立 益 匿 名 組 合 分 配 金 収 入
雑 収 入
営 業 外 費 用
支 払 利 息
雑 支 出
経 常 利 益
特 別 利 益
固 定 資 産 売 却 益 投 資 有 価 証 券 売 却 益
債 務 免 除 益
特 別 損 失
固 定 資 産 売 却 損
減 損 損 失
投 資 有 価 証 券 評 価 損 税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税 法 人 税 等 調 整 額
少 数 株 主 利 益
当 期 純 利 益
ø
∏ π 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
¿
∏ π
¡1 2 3 4 5
¬1 2
√1 2 3 ƒ1 2 3
2,592,882
2,277,228
1,148,640
592
196,552
2,714
93,836
8,647
315,551
26,443
449,508
34,739
315,654
742,377
713,330
29,046
344,700
21,514
852
775
474
7,968
11,443
15,292
11,841
3,450
350,923
485
—
485
—
42,334
—
42,083
251
309,074
133,355
△14,922
3,893
186,747
2,398,526
2,110,687
1,047,002
796
175,799
1,974
75,929
10,094
328,259
24,252
413,293
33,283
287,838
662,288
653,530
8,757
296,596
17,571
1,026
2,278
527
6,836
6,903
20,166
15,681
4,484
294,001
2,336
336
702
1,298
115,731
759
114,295
676
180,606
61,139
△74,596
3,493
190,569
(単位:百万円)
連結損益計算書
連 結 注 記 表
(連結計算書類作成のための基本となる重要な事項に関する注記) 1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称
・連結子会社の数 42社
・主要な連結子会社の名称
沖縄セルラー電話ñ、ñKDDIネットワーク&ソリューションズ、ñKDDIテクニカルエンジニアリングサービス、ñKDDIエボルバ、KMNñ、 ñKDDI研究所、HOLA PARAGUAY S.A.、 KDDI AMERICA, INC.、KDDI EUROPE LTD.、TELEHOUSE INTERNATIONAL CORPORATION OF AMERICA、TELEHOUSE INTERNATIONAL CORPORATION OF EUROPE LTD.
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法を適用した非連結子会社及び関連会社の数及び主要な会社等の名称
・持分法を適用した関連会社の数 27社
・主要な会社等の名称 京セラコミュニケーションシステムñ、マイネックスñ、日本インターネットエクスチェンジñ、ジャパ ンケーブルネットñ、MOBICOM CORPORATION
(2)持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社の名称等
(関連会社)・主要な会社等の名称 VOSTOKTELECOM CO., LTD.
・持分法を適用しない理由 各社の当期純損益及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結計算書 類に及ぼす影響が軽微であり、かつ重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。
(3)持分法の適用の手続について特に記載すべき事項
持分法適用会社のうち、決算期が連結決算期と異なる会社については、各社の事業年度に係る計算書類を使用しております。
3.連結の範囲及び持分法の適用の範囲の変更に関する事項
(1)連結の範囲の変更
(除外) ・吸収合併により2社減少 ñパワーネッツ、ñDuogate
(単位:百万円)
株 主 資 本 評価・換算差額等
資本金
141,851
—
141,851
剰余金 資本
305,676
△65
61,661
61,595
367,271
自己株式
△28,234
△46,281
2,408
51,796
7,923
△20,310
剰余金 利益
853,404
△39,355
186,747
△133
147,257
1,000,662
株主資本 合計
1,272,698
△39,355
186,747
△46,281
2,343
113,457
△133
216,777
1,489,475
その他有価証券
評価差額金
21,666
656
656
22,322
為替換算 調整勘定 評価・換算 差額等合計
新株
予約権
1,166
3,300
3,300
4,466
22,832
3,956
3,956
26,788
—
136
136
136
少数株主
持分
16,797
3,915
3,915
20,712
純資産
合計
1,312,328
△39,355
186,747
△46,281
2,343
113,457
△133
8,008
224,785
1,537,113
(注)1. 平成18年6月の定時株主総会における利益処分項目及び平成18年10月の取締役会決議による中間配当であります。 2. 平成18年6月の定時株主総会における利益処分項目であります。
平 成 1 8 年 3 月 3 1 日 残 高 連 結 会 計 年 度 中 の 変 動 額 剰 余 金 の 配 当(注)1
当 期 純 利 益
自 己 株 式 の 取 得 自 己 株 式 の 処 分 吸 収 分 割 に よ る 変 動 額 利益処分による役員賞与(注)2 株主資本以外の項目の連結 会計年度中の変動額(純額) 連結会計年度中の変動額合計 平 成 1 9 年 3 月 3 1 日 残 高
平成18年4月1日から平成19年3月31日まで
連結株主資本等変動計算書
・株式の売却により2社減少 KDDI BRAZIL HOLDINGS LTDA.、KDDI DO BRASIL LTDA.
(2)持分法の適用範囲の変更
(新規) ・新規設立により3社増加 モバイルネットバンク設立調査ñ、ñKDDI&BTグローバルソリューションズ、TEPCO光ネットワーク エンジニアリングñ
・株式の取得により1社増加 ñ鎌倉ケーブルコミュニケーションズ
(除外) ・合併により3社減少
・シーエーティービー港南ñとñタウンテレビ南横浜は、平成18年10月にシーエーティービー港南ñを存続会社として合併し、社名を ñJCN横浜に変更しました。
・船橋ケーブルネットワークñとñタウンテレビ習志野は、平成18年10月に船橋ケーブルネットワークñを存続会社として合併し、社 名をñJCN船橋習志野に変更しました。
・ñコアラテレビとñ 飾ケーブルネットワークは、平成19年3月にñコアラテレビを存続会社として合併し、社名をñJCNコアラ 飾に変更しました。
4.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、KDDI AMERICA, INC.、KDDI EUROPE LTD. 等26社の決算日は12月31日であります。連結計算書類の作成にあたっては同 日現在の計算書類を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引につきましては、連結上必要な調整を行っております。
5.会計処理基準に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法 A有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
a時価のあるもの……連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により 算定)
b時価のないもの……主として移動平均法による原価法 Bたな卸資産の評価基準及び評価方法
貯蔵品……移動平均法による原価法
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法 A有形固定資産
(当社) 機械設備
移動体通信事業………定額法 固定通信事業………定率法 機械設備を除く有形固定資産……定額法
(連結子会社) 主として定額法
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
機械設備 移動体通信事業・固定通信事業とも2年∼17年
市内線路設備、市外線路設備、土木設備、海底線設備及び建物 2年∼65年 B無形固定資産……定額法
なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。 C長期前払費用……定額法
(3)繰延資産の処理方法
株式交付費……支出時に全額費用処理しております。
(4)重要な引当金の計上基準 A貸倒引当金
債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案 し、回収不能見込額を計上しております。
B退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務、年金資産及び信託資産の見込額に基づき、当連結会計年度末において 発生していると認められる額を計上しております。
過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14年)による定額法により翌連結会計年度から費用処理して おります。
Cポイントサービス引当金
将来の「auポイントプログラム」等ポイントサービスの利用による費用負担に備えるため、利用実績率に基づき翌連結会計年度以降に利用され ると見込まれるポイントに対する所要額を計上しております。
D賞与引当金
従業員に対し支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額基準により計上しております。 E役員賞与引当金
役員に対し支給する役員賞与の支出に充てるため、支給見込額により計上しております。
(会計方針の変更)
当連結会計年度より、「役員賞与に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第4号 平成17年11月29日)を適用しております。 これにより、「営業利益」、「経常利益」、「税金等調整前当期純利益」及び「当期純利益」が157百万円減少しております。
(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び 負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は「純資産の部」における
「為替換算調整勘定」及び「少数株主持分」に含めております。
(6)重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処 理によっております。
(7)重要なヘッジ会計の方法 Aヘッジ会計の方法
主として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しておりま す。
Bヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ヘッジ対象
金利スワップ 借入金
Cヘッジ方針
主として当社のデリバティブ取引に関する管理方針である「金利スワップ等に係る内部管理運営方針」に基づき、金利変動リスクをヘッジしてお ります。
Dヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を四半期毎に比較し、両者 の変動額等を基礎にして、ヘッジの有効性を評価しております。
ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によって処理しております。
6.連結子会社の資産及び負債の評価に関する事項 全面時価評価法によっております。
7.のれんの償却に関する事項
のれんは、5年間∼10年間で均等償却しております。ただし、当連結会計年度に発生した少額ののれんについては、発生時の費用として処理してお ります。
8.電気通信事業会計規則の適用について
連結計算書類は会社計算規則(平成18年2月7日法務省令第13号)に基づき、同規則及び電気通信事業会計規則(昭和60年郵政省令第26号)に基 づき作成しております。
9.会計方針の変更
(貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準)
当連結会計年度より、「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第5号 平成17年12月9日)及び
「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第8号 平成17年12月9日)を適用 しております。従来の「資本の部」の合計に相当する金額は1,516,264百万円であります。
(ストック・オプション等に関する会計基準)
当連結会計年度より、「ストック・オプション等に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第8号 平成17年12月27日)及び「ストッ ク・オプション等に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第11号 平成18年5月31日)を適用しております。 これにより、「営業利益」、「経常利益」、「税金等調整前当期純利益」及び「当期純利益」が136百万円減少しております。
(金融商品に関する会計基準等)
当連結会計年度より、改正後の「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第10号 平成18年8月11日)及び「繰延資産の 会計処理に関する当面の取扱い」(企業会計基準委員会 実務対応報告第19号 平成18年8月11日)を適用しております。
これに伴う「経常利益」、「税金等調整前当期純利益」及び「当期純利益」に与える影響はありません。
なお、前連結会計年度において繰延資産に含めていた「社債発行差金」24百万円は、当連結会計年度より「社債」から控除しております。
(企業結合に係る会計基準及び事業分離等に関する会計基準)
当連結会計年度より、「企業結合に係る会計基準」(企業会計審議会 平成15年10月31日)、「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第7号 平成17年12月27日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基 準適用指針第10号 平成17年12月27日)を適用しております。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
電気通信事業会計規則の改正に伴い、前連結会計年度において計上していた「関係会社投資」は、当連結会計年度において「関係会社株式」及び
「関係会社出資金」に区分掲記いたしました。
なお、改正後の電気通信事業会計規則により前連結会計年度を表示した場合、「関係会社株式」は、40,900百万円、「関係会社出資金」は129百万 円であります。
(連結貸借対照表に関する注記)
1.有形固定資産の減価償却累計額 2,406,384百万円
2.担保に供している資産
電気通信分野における規制の合理化のための関係法律の整備等に関する法律附則第4条の規定により、総財産を社債の一般担保に供しております。
社債 39,800百万円
1年以内に期限到来の固定負債 40,000百万円
3.偶発債務
(1)ケーブルシステム供給契約に関する偶発債務 15,828百万円
(2)事業所等賃貸契約に対する保証※1 1,097百万円
(3)借入金に対する経営指導念書※2 99百万円
※1 保証債務総額6百万円のうち、当社負担分3百万円を含めております。
※2 経営指導念書差入総額504百万円のうち、当社負担分であります。
(連結株主資本等変動計算書に関する注記) 1.連結会計年度末の発行済株式の種類及び総数
発行済株式 普通株式(注)1
合計 自己株式
普通株式(注)2 合計
前連結会計年度末 株式数
4,427,256.86 4,427,256.86
56,569.00 56,569.00
当連結会計年度 増加株式数
57,562.00 57,562.00
57,929.24 57,929.24
当連結会計年度 減少株式数
―
―
91,825.90 91,825.90
当連結会計年度末 株式数
4,484,818.86 4,484,818.86
22,672.34 22,672.34
(単位:株)
(注)1. 普通株式の発行済株式数の増加57,562.00株は、東京電力ñを分割会社とする吸収分割による割当交付に伴う新株の発行による 増加であります。
2. 普通株式の自己株式の株式数の増加57,929.24株は、自社株式の買取り57,379.00株、端株の購入550.24株による増加であ ります。また、普通株式の自己株式の株式数の減少91,825.90株は、東京電力ñを分割会社とする吸収分割による割当交付 87,007.00株、ストック・オプションの行使4,797.00株、及び端株の売却21.90株による減少であります。
2.配当に関する事項
(1)配当金支払い額
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌期となるもの
平成19年6月20日開催の定時株主総会の議案として、普通株式の配当に関する事項を次の通り提案しております。
A配当金の総額 22,310百万円
B1株当たり配当額 5,000円
C基準日 平成19年3月31日
D効力発生日 平成19年6月21日
なお、配当原資については、利益剰余金とすることを予定しております。
(1株当たり情報に関する注記)
1株当たり純資産額 339,806円16銭 1株当たり当期純利益 42,504円67銭
(その他の注記)
減損会計に関する注記
当連結会計年度において、当社グループは主として以下の資産及び資産グループについて減損損失を計上しております。
当社グループは、減損損失の算定にあたって、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小 の単位によって資産のグループ化を行っております。
その結果、当連結会計年度において、ツーカー携帯電話サービスに係る資産グループについては、更なるお客様満足の向上を図るため、au携帯電話 サービスへ統一し、平成20年3月31日をもってサービスを終了すること等から、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失 39,586百万円として特別損失に計上しております。
その内訳は、機械設備5,219百万円、空中線設備17,966百万円、建物8,133百万円、その他8,266百万円であります。
なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.63%で割り引いて算定しております。 場 所
KDDI(株)
ツーカー携帯電話サービス資産
(東京・名古屋・大阪他)
用 途
電気通信事業
種 類 機械設備、空中線設備、 建物等
減損損失
39,586百万円 決 議
平成18年6月15日 定時株主総会
株式の種類 普通株式
配当金の総額(百万円) 19,668
一株当たり配当額(円) 4,500
基準日 平成18年3月31日
効力発生日 平成18年6月16日 平成18年10月20日
取締役会 普通株式 19,687 4,500 平成18年9月30日 平成18年11月24日
計 39,355